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表彰台の常連となった2005年のパナソニック・トヨタ・レーシング。その躍進を支えたのが、風洞実験によるエアロダイナミクスの開発である。ドイツ・ケルンにあるTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)では、現在2基目の風洞施設の建設が急ピッチで進められている。一日3交替、24時間365日体制で絶え間なく実験が繰り広げられている現在のF1では、風洞施設とその実験方法の精度が開発を大きく左右すると言われている。そこで、今回の突撃レポートでは、昨年までテクニカルコーディネーション担当ディレクターを務めていた高橋敬三氏(現トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査)に、風洞実験の現状と今後をうかがってみた。
![Vol.02 高橋敬三氏[現トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査]に聞いた「風洞実験」って何? 取材・文/尾張正博](img/pic_01.jpg)