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Features Vol.05 大興奮の三日間!富士の裾野は今年も熱かった…。「VIP指定席当選者が綴る、2008年日本GPレポート」

REPORT 07 「観戦レポート」 リンデンフェルス さん

この企画に、毎年、応募を続け、今年とうとう幸運をつかみとることができました。「PUSH HARD」なレポートではなく、VIP指定席見学記の絵日記になってしまいましたが、ご報告をさせていただきます。

"チームラジオ"風に、 "PUSH HARD"なメッセージを。

今年の一風変わったお題に、まずは、"PUSH HARD"という言葉を辞書で調べるところから始めました。でも、どう調べても、どういう日本語になるのかわかりません。そこで、今年からパナソニック・トヨタ・レーシングに加わったティモ・グロック選手への応援メッセージを書いて応募しました。

当選者発表のページは、例年、前ちゃんとチョーさんの選考にあたっての思いや言葉があったのに、今年は非常にあっさりとしたもの。「もしかして期待はずれのメッセージを送ってしまったのかな?」と心配をしつつ、日本GPを楽しみに待つ日々が続きました。

招待日は10月10日の金曜日。雲ひとつない青空とはいかなかったけど、秋らしい心地よい天気。集合場所で箱を手渡されたのですが、その中にVIP指定席へ入るためのパスが入っているとのこと。箱には「Panasonic Toyota Racing」のロゴが入っていて、私にとっては、この箱だけでも宝物です。

いよいよVIP指定席へと向かいます。

到着後、すぐに、ピットウォークに参加。パナソニック・トヨタ・レーシングF1チームの前を通りかかると、仕切っていたロープの中に入れてくれ、このような至近距離でF1カーを見せていただくことができました。また、ティモ選手のヘルメットがドイツ国旗ではなく日本国旗の日の丸になっていることも、自分の目で確かめることができました。

午前8時からという時間と、金曜日ということもあり、グランドスタンドも含めて非常に静かな雰囲気の富士スピードウェイ。土曜日、日曜日にはたくさんのお客さんが押し寄せるのだろうと考えているうちに、ピットウォーク終了の時間がやってきました。

ピットレーンウォークを終えると、VIP指定席エリアの中を見学。3階にフリースペースになっている部分があり、いつでもデザートを食べることができたり、飲み物を飲むことができたり。これだけでも、いつものF1観戦とはまったくの別世界でした。さらに、マッサージチェアが置いてあったり、記念写真を撮影できる場所があったりと、すごいとしか言いようのない場所でした。

1回目のフリー走行はパナソニック・トヨタ・レーシングのVIP指定席から観戦。事前に、「このガラスの中からエンジン音を聞くと、凄く不思議な音がしますよ」と次田プロデューサーに教えていただき、「どんな音かな?」と楽しみにしていました。そして、フリー走行が始まり、メインストレートをF1カーが走っている時に聞こえてきた音は、確かになんとも形容しがたい、「ふぃーよん」みたいな、間延びのした感じの音がしていました。

そして、フリー走行が終了。私は、テレビで見ていて、メカニックたちがF1カーをガレージに入れている時、ドライバーは「その手をどうしているのだろう?」とずっと疑問に思っていました。観戦場所は、運良く、ティモ・グロック選手のガレージの真上。「やっと確かめられるぞ」と下をのぞいていると……。

徐々にF1カーとドライバーが近づいてきます。

そして、ついに。手はこのようにして、ステアリングはピットクルーに委ねていたのですね(笑)

昼食の時間です。グロック選手と小林可夢偉選手のドライバーズアピアランスの予定が組まれていましたが、残念ながら中止に。ご飯を食べ終え、2回目のピットウォークを過ごし、午後のフリー走行を迎えます。

すると、見事にグロック選手が1位で終了。午後のフリー走行終了後、VIP指定席では、大歓声が沸き起こりました。

最後に、ドライバーズアピアランスが中止になったのでということで、急遽パナソニック・トヨタ・レーシングのガレージ見学ができることになりました。

ガレージの中では、フリー走行を終えたF1カーのエンジンからオイルを抜き出し、どうしてなのかはわかりませんが燃やしてデータを取っていたり、メカニックの方たちが忙しそうに整備していたり……とても慌しい様子。でもオイルやガソリン、ゴムの匂いなどは感じず、とてもきれいな雰囲気だったことが印象に残りました。

今回、サーキットに観戦に行っても、普通の観戦券では感じることができないF1の世界を目で見て、肌で感じる機会を設けていただき、非常に感謝しております。

VIP指定席内部では、パナソニックのプラズマテレビがずらりと並んでいたり、フォトプリンターが用意されていて、その場で写真を印刷することができたり、カメラの貸し出しがあったりと、スポンサー、サポーターとしてのパナソニックの携わり方を理解することができました。

今年、パナソニック・トヨタ・レーシングは、後半戦で息切れをしてしまったように感じます。来年こそは念願の初勝利をつかむことを願っています。そして、私が応援メッセージを書いたティモ・グロック選手が、大活躍をしてくれることも。

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